スティーヴ・ペリー 「ストリート・トーク」



ジャーニーで大活躍しているスティーブのソロ・アルバム。ジャーニーの場合は全体のコンセプトが洗練されていてスティーブもその中にとけ込んでいたのだが,このアルバムではR&Bへの思いとか、彼自身のバラードをを前面に出している。



曲目

1. Oh,シェリー
2. アイ・ビリーヴ
3. ゴー・アウェイ
4. フーリッシュ・ハート
5. オンリー・ラヴ
6. シーズ・マイン
7. ユー・シュッド・ビー・ハッピィ
8. ランニング・アローン
9. キャプチュアド・バイ・ザ・モーメント
10. ストラング・アウト

好きなヴォーカリスト5

今まで本ブログで取り上げたアルバムやアーティストってギター分野に偏っていた気がしますが、こうしてヴォーカリスト特集をやってみますと、やはり人間の生の声ってきわめて重要な要素なんだと遅ればせながら気がつきました。

中学時代に買ったオリジナルドーナッツ盤レインボーの2ndアルバム「虹を駆ける覇者/Rainbow Rising」のライナーノーツに渋谷陽一さん含むお三方の対談が掲載されておりまして、そこである人がこう言ってました。
「もともとギターの音はサックスを模して造られている。そのサックスは人間の歌声に似せて作ってある」
そうだとすると、根源的にリスナーは人間の歌声を求めているということになります。

アクセル・ローズ、スティーヴン・タイラー、イアン・ギラン、ロバート・プラントに次いで個人的に好きなヴォーカリストを挙げるとすると、元ジャーニーのスティーヴ・ペリーになるでしょうか。
彼のヴォーカルスタイルの特長として第一に挙げられるのが例の透き通ったハイトーンでしょう。
WEBサイト「Long Live Rock n'Roll」の「ヴォーカリスト列伝」に的確な評価が記載されています。
「この独特のハイトーンヴォイスは、メタル系ヴォーカリスト達の単一音色からなるハイトーンとは違って、独特の 倍音成分を含んでいるようだ。その正体は、鼻にかかったようなこもった音と、しわがれたハスキーな音である。これらの倍音成分が 細めのクリアトーンに絶妙にブレンドされることで、時に暖かく時に切なく、表情豊かにメロディを再現してくれる」

まったく同感です。ただクリアなだけじゃないんですよね。表情豊かなんです。
だからいいんでしょう。これは彼に限ったことではなく、今までに挙げた個人的に好きなヴォーカリスト達に共通した点でも
あります。
いや、ギタリストでも何でも同じです。
表情豊かなプレイが出来ないと一流にはなれませんわね。

現在はどうしているのか知りませんが、80年代前半、間違いなく世界中で愛されたであろうスティーヴのヴォーカル。光ってました。

動画は大ヒットしたソロシングル「オー、シェリー」。
この曲は彼の意中の女性に向けて作った歌だと聞きましたが、件の彼女はさぞや嬉しかったことでしょう。
こんなに気持ち良く見事に慕情を歌いあげられたら心が動かないほうがどうかしています。
2つめはジャーニーの乗り乗りナンバーで「キープ・オン・ランニング」。



      Steve Perry - Oh Sherrie



      Journey-Keep on Running



スティーヴ・ペリー
人気ロックバンド「ジャーニー」の元ボーカリスト。
その独特な透明感のある声は圧倒的な存在感があり、80年代に数々のヒット曲を生み出す。
ソロとしても「Oh,シェリー」がアメリカでヒットした。

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