レッド・ツェッペリン 「プレゼンス」



「アキレス最後の戦い」に象徴されるヘヴィ・サウンドが全編で展開。
80年にドラムのジョン・ボーナムの他界により12年に及ぶ活動に終止符を打った彼らの、後期最高傑作と名高い76年の7thアルバム。



曲目

1. アキレス最後の戦い
2. フォー・ユア・ライフ
3. ロイヤル・オルレアン
4. 俺の罪. 06:16
5. キャンディ・ストア・ロック
6. 何処へ
7. 一人でお茶を


好きなヴォーカリスト4

ロバート・プラントについては説明不要でしょう。
ロックシンガーのシンボルであり、その彫刻で刻まれたような美しい顔、スタイルや常人離れしたハイトーンシャウトなど、前人未到の世界を造り上げました。
また70年代のロックミュージシャンの典型だった奇行や度を越した女遊び、悪戯の範疇を越した器物破損や乱痴気騒ぎなども伝説として語り継がれています。

いつも感じるんですが彼ってジミー・ペイジとのコンビが絶妙なんですよね。
かたやガリ勉クンの代表みたいなジミーと、金髪で超スケベ、プレイボーイなロバート。
ついでに言えば熊みたいな力持ちで荒々しいボンゾと知的でクールなジョーンジーと4人がそろったZEPは、キャラ設定もバランス良くて万人に受け入れられました。
ジミーの作る曲がまたウケましたからね。
「Rock n'Roll」や「Immigrant Song」などだけでは茶の間にまで浸透することはなく、ここまで市民権を得ることは無かったでしょう。
「Stairway To Heaven」という名曲(個人的にはそうは思いませんが)があったからこそ、オバちゃんからガキまで、幅広い層に支持されたんですね。

ロバートの唱法で特徴的なのは「ブブブブ、ブ、ブ!」「ママママ、マイ!マイ!」?みたいなシャウト??です。
私はなかなかあれが好きになれなくて長年ZEPを聴いていなかったんですけど。
全盛期は68年頃~「Ⅱ」だと良く言われますね。
「Ⅲ」ではもう往年のハイトーンは死んでしまったとさえ言われます。
とかくハイトーンシャウターは息が短いですね。

ロバート・プラント=ZEPというイメージですので今回は「プレゼンス」を挙げてみたいなと。
最後の録りおろしアルバム「インスルー・ジ・アウトドア」がジョーンジー色が強いのに対し、この「プレゼンス」はジミー・ペイジの個人的嗜好が全面に出ています。
つまりギターがメインなんですね。
私などはハードなギターが好きですので「アキレス最後の戦い」あたりが好みです。
もっとも、ロバートの全盛期はとうに過ぎており、ヴォーカルが負けているなとも感じますが。

動画はZEPの代表作と言っていいでしょう、個人的に最も好きなナンバー「Whole Lotta Love」。
シンプルだけど効果的なリフに突き刺すようなヴォーカルが映えます。
そして「プレゼンス」から「Nobodgy's Fault But Mine」。
この曲もシンプルな展開ですがカッコいいです。


Whole Lotta Love - Jimmy Page - Robert Plant



     nobodys fault but mine



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