Guns N'Roses「USE YOUR ILLUSION 1」

Use Your Illusion 1

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前作から3年ぶりとなった ガンズ・アンド・ローゼズの2枚同時リリースしたアルバムの「1」と呼ばれている方のアルバム。


曲目

1. ライト・ネクスト・ドア・トゥ・ヘル
2. ダスト・アンド・ボーンズ
3. リヴ・アンド・レット・ダイ
4. ドント・クライ(オリジナル・ヴァージョン)
5. パーフェクト・クライム
6. ユー・エイント・ザ・ファースト
7. バッド・オブセッション
8. バック・オフ・ビッチ
9. ダブル・トーキン・ジャイヴ
10. ノーヴェンバー・レイン
11. ザ・ガーデン
12. ガーデン・オブ・エデン
13. ドント・ダム・ミー
14. バッド・アップルズ
15. デッド・ホース
16. コーマ

好きなロックヴォーカリスト1

ロック界№1ヴォーカリストは誰か?って話をよくロック通とするんですが、決めるのは難しいですね。
もちろん比較するのはそれぞれの全盛期となります。
歌が上手いとか下手とかよりも、ルックスを含めたパフォーマンス全体で評価すべきなんでしょうし、何より個人的な好みになるのがこの手の問題の難しいところでしょう。
上手いと言ってもバラードを聴かせるのが上手いのか、シャウト&スクリーミングが凄いのかによって全然選択基準も変わってきますしね。
リスナーの世代も関係するでしょうね。影響を受けたアーティストが違うと自ずから好きなシンガーも変わるでしょうからね。
また、同じ「№1」でも、例えばジャズヴォーカルとJ-POPでも全然意味合いが変わって来ると思うんです。
そういった意味でこれは好き嫌いで語るしかない話なんでしょうね。

ハードなロックという曖昧な分野に限定した場合に私が個人的に好きなシンガーをランダムに挙げてみますと、アクセル・ローズ、スティーヴン・タイラー、イアン・ギラン、ロバート・プラント、グラハム・ボネット、ロッド・スチュワート、サミー・ヘイガー、デイヴィッド・カヴァーデイル、エリック・マーティン…あたりですかね。
キャラや曲によってはロブ・ハルフォードとかデイブ・リー・ロス、ブルース・ディッキンソンあたりも入
るんですが。。。

で、個人的にはやっぱりアクセル・ローズとスティーヴン・タイラーの二人だろうなと結論付けました。
それぞれキャラは違います。今回はアクセルについて語ります。
アクセルはロック史上最凶の悪童。
彼の周囲では騒動が絶えません。
ステージ上での暴れっぷりや奇行もつとに有名ですし、触れれば切れそうな瘴気、不用意には近づきがたい独特のオーラも出ています。
そういったネガティヴなイメージもひっくるめて、ロック界№1ヴォーカリストに相応しいのではないかと。
全盛時の圧倒的存在感と「七色の声」の使い分け、そしてそのルックスは無敵でした。
まさしく天下無双だったわけです。
それは誰にも否定出来ないでしょう。
周囲を全て敵に廻してもわが道を行く。それがアクセル・ローズことウィリアム・ベイリーの生き方なんでしょうね。
ただ、早いとこ「チャイニーズ・デモクラシー」をリリースしろ!と。今のままじゃ「出す出す詐欺」ですからね。