ゲイリー・ムーア 「ウィ・ウォント・ムーア!(ライヴ)」


ウィ・ウォント・ムーア!(ライヴ)

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ベスト選曲による84年リリースのゲイリー・ムーアのライヴ・アルバム。
イギリス、アメリカ、日本武道館における音源を収録。

曲目

1. マーダー・イン・ザ・スカイズ
2. シェイプス・オブ・シングス
3. ヴィクティムズ・オブ・ザ・フューチャー
4. コールド・ハーテッド
5. エンド・オブ・ザ・ワールド
6. バック・オン・ザ・ストリーツ
7. ソー・ファー・アウェイ
8. エンプティ・ルーム
9. ドント・テイク・ミー・フォー・ア・ルーザー
10. ロッキン・アンド・ローリン
11. パリの散歩道

いやー、今日は久しぶりに頭に来ました。
何に腹を立てたかと言いますと会社の無能で愚劣な経営層にです。
個人ごとでヒジョーに恐縮ですが、私の勤める会社では毎月「社長ヒヤリング」なる、経営層による社員イジメ会があるんですよ。
普段はうだつのあがらないショボくれが、会社じゃ偉い肩書きを持ってるもんだから、日ごろの鬱憤を晴らしてやろう!とばかりに私ら中間管理職相手に嘲笑、嫌味、皮肉やら悪口雑言を浴びせる。
ただそれだけの時間。

各管理職に自分たちの業務進捗状況を発表させて、言葉尻を捕まえては言いたい放題言う言う!
営業経験ゼロの取締役が偉そうに新規開拓しろと営業に指導するわ、開発業務なんて全然無縁だった役員が知ったかぶりして技術開発について有難い御助言を与えたりするわけですよ。
しまいには、やれ資料が見にくいだ、フォントはこう、罫線はもっと見やすくだ、千表の引き方が違うだ…
その物言いが可愛くないというか典型的パワハラってやつなんですが、よくもそこまで言えるな!というほど言いますからね。

おい、と。お前、俺がもしこのクソ会社辞めたら俺とお前は赤の他人だぞと。
お前はショボくれた60前後の老人だよと。
俺は自慢出来るほどじゃないけど一応筋トレは欠かさないトレーニーだよと。
あんた立場分かってる?と。
分かってて、覚悟の上で言ってんだろうね?ああーん?と。

まー、定時速攻で帰宅してビールを飲みましたが全然怒りが収まらないですわ。
どうしてくれようかと、そればかり考えてしまいます。
会社勤めしたことのある人なら多かれ少なかれ、誰でも似たような経験があるんじゃないでしょうか。

と言うわけで、お下品で申し訳ないんですが、こんな興奮時に合う音楽と言えば勿論ハードロックです。
ゲイリー・ムーアのイカれ気味のとってもハードなギターでも聴いて、またビールでも飲むかと。
そうすりゃ、明日その取締役に会ったときに「お疲れ様でーす」なんて作り笑いで接することが出来るかも…?
ま、ハードロックというのは私の精神安定剤みたいなモノかも知れません。