
デュラン・デュランのジョン・テイラーとアンディ・テイラー、シックのトニー・トンプソン、そしてロバート・パーマーという強者どもが集結したプロジェクトバンド。
聴きごたえ満点の快心作には、ファンキーなテイストのパワフルなロックがひしめく。それぞれの妙技がほどよくブレンドされているところも粋だ。アイドルバンドのお飾りギタリストと思われていたアンディが、こだわりあるベテラン相手に見事なプレイを披露するなど、メンバー個々の魅力も再認識され、セールス及び内容で大成功を収めた1枚となった。T.レックスの曲もカバーしている。
1. サム・ライク・イット・ホット
2. マーダレス
3. ロンリー・トゥナイト
4. コミュニケーション
5. ゲット・イット・オン
6. ゴー・トゥ・ゼロ
7. ハーヴェスト・フォー・ザ・ワールド
8. スティル・イン・ユア・ハート
85年に結成されたユニットです。あくまでもユニットであってパーマネントなバンドじゃないです。
メンバーはロバート・パーマー(Vo)、デュラン・デュランのジョン・テイラー(B)、アンディ・テイラー(G)、シックのトニー・トンプソン(Dr)。
96年に再結成された時はジョンは参加せずにシックのベーシスト:バーナード・エドワーズが加入しました。
私は元々デュラン・デュランのファンでして、秘かに詳しかったりします。
いつか本ブログでも採り上げたいと考えていますが、実際なかなか優秀な曲が多いんですね。
しかしこのユニットでのジョン・テイラーのベースは結構本格的です。
正直言って驚きました。
ここまで出来るんだ!やるじゃーん♪と。
デュラン・デュランがただのヴィジュアル系アイドルバンドではないのだと自ら証明してくれてます。
シックのドラマー:トニーも見事なドラミングを披露。
彼は例のライヴ・エイドでZEPのドラムを担当するほどですから実力には折り紙つきだったのでしょう。
主にこのジョンのベースとトニーのドラムによってユニット名通りの実にパワフルなロックを聴かせてくれます。
「Some Like It hot」を聴いてほほぉー、やるなぁと感じた私でしたが、次にシングルカットされた「Get It On」でKOされましたね。
オリジナルを凌ぐカッコ良さ。ジョンのベースも冴えてますしアンディのギターも私好みのソリッドでスリリングなスタイル。
オリジナルがいいこともあって洗練されたロック本来のカッコ良さが光ります。
「Get It On」はご存知、T-Rexのヒットナンバー。
今では半ば伝説扱いされているマーク・ボラン率いるグラムロックバンドです。
デヴィッド・ボウイより古いんですかね。
あまり私はグラムには興味ないので詳しく知らないんですが。
残念なことにロバート・パーマーもトニー・トンプソンも、1stをプロデュースしたバーナード・エドワーズも死んじゃったんですね。
ミュージシャンの早死にはなかなか改善されないようです。
才気ある人材が早逝するのは惜しいですね。
T-Rex Bang A Gong (Get it On)
The Power Station - Get It On (Bang A Gong)
ザ・パワー・ステーション
80年代中頃。当時絶頂の人気を極めていたグループ、デュラン・デュランのベーシスト、ジョン・テイラーは、アイドルと呼ばれることにウンザリし始め同僚のアンディ・テイラー(g)を誘って別プロジェクトを発動する。
そしてUKを代表するホワイト・ソウル・シンガー、ロバート・パーマーや、ファンク・バンド、シックのトニー・トンプソン(dr)、プロデュースにこれまたシックのバーナード・エドワーズという超豪華なメンツを揃え、パワー・ステーションとして85年にアルバム『パワー・ステーション』をリリースしツアーも行われた。
その後、メンバーはそれぞれにグループまたはソロとしての活動に戻る。
そして10年が経過した96年、突如再結成を発表。ジョン・テイラーは参加しなかったが残りの3人を中心に2ndアルバム「リヴィング・イン・フェア」をリリースした。
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