ヤードバーズ 「ファイヴ・ライヴ・ヤードバーズ+5 [Live]」


ファイヴ・ライヴ・ヤードバーズ 5

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エリック・クラプトン在籍時の64年3月に、ロンドンのマーキークラブでのステージを収めたデビュー・ライヴ・アルバム。ひたむきで突進力のある演奏が聴ける。さらに当時の貴重なレコーディングを追加。

曲目

1. トゥ・マッチ・モンキー・ビジネス
2. アイ・ガット・ラヴ・イフ・ユー・ウォント・イット
3. スモークスタック・ライトニング
4. グッド・モーニング・リトル・スクールガール
5. リスペクタブル
6. ファイヴ・ロング・イヤーズ
7. プリティ・ガール
8. ルイーズ
9. アイム・ア・マン
10. ヒア・ティス
11. ベイビー・ホワッツ・ロング
12. ブーム・ブーム
13. ハニー・イン・ユア・ヒップス
14. トーキング・バウト・ユー
15. ハニー・イン・ユア・ヒップス(ライヴ)

エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジというヤードバーズ三大ギタリストを生んだ伝説のバンドです。
この「ヤードバーズ(またはブリティッシュ)三大ギタリスト」のうち 「ヤードバーズ(またはブリティッシュ)」が取り除かれ、「三大ギタリスト」という呼称だけ残ってしまったのがロック史に残る大誤算だったと個人的に解釈してるんですがね。
正直言って、ヤードバーズについてはほとんど知識を持ち合わせていません。
私が知っていることは、上記の三人の天才ギタリストが在籍したという事実と、後世のバンドがこぞって彼ら
の曲をカヴァーしたという事実、そして彼らの進化形がZEPであると言うこと(ベックは否定するでしょうけど)くらいですかね。

彼らのカヴァーとして私が知っている限りでも、
・レインボー「Still I'm Sad」・エアロスミス「Train Kept A Rollin'」、「Think About It」・ゲイリー・ムーア「Shapes Of Things」などがあります。多分もっとあるでしょうね。
しかしこれらの曲を改めて見てみますと、原曲がいいお陰なんでしょうけどまあ、カヴァーの出来のいいこと。
エアロもリッチーもゲイリーも見事に自分流にアレンジしてます。
特にリッチーの「Still I'm Sad」はオリジナルとはえらい違いですからね。

結論としては、私らが激しく影響を受けたアーティスト達が好んだバンド、ということでしょうかね。