マキシマムザホルモン「ぶっ生き返す」


ぶっ生き返す

新品価格
¥1,813から
(2014/5/17 21:46時点)



2007年3月にリリースされたマキシマムザホルモンの4枚目のアルバムで、「恋のメガラバ」のスマッシュヒット、アニメ「DEATH NOTE」のタイアップなどもあいまって過去最高の売り上げを記録してオリコン最高位5位までいった。


曲目

1 ぶっ生き返す!!
2 絶望ビリー
3 糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー
4 ルイジアナ・ボブ
5 ポリスマンベンツ
6 ブラック¥パワーGメンスパイ
7 アカギ
8 Kyokatsu
9 ビキニ・スポーツ・ポンチン
10 What's up, people?!
11 チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ
12 シミ
13 恋のメガラバ

えー、とうとうこのバンドを挙げる事になりました。。。
ホルモンの存在については以前から知っていました。
キャバクラ嬢から教えて貰ったんですよ。
私がGN'R(ガンズ&ローゼス)とか聴いてると言うと、「じゃあホルモン聴きなよ」
「ホルモン??」
「そう。マキシマムザホルモンって言うの」
「ほほーう(何だかうさん臭いバンド名じゃのう。スルーじゃ、スルー)」
その後You Tubeを開くと簡単に彼らの曲が聴けたんですが、何と言うか、最初聴いた時に私がどう感じたのか、お察し願います(汗)。

ホルモンの特長を簡単に言うと、デスメタル主体にして、ラップっぽい言葉遊び、汗臭い野郎の叫び声とナヲちゃん(♀)の可愛い声によるポップな歌声とキャッチーなメロディラインが入り乱れている形態、とでも言いますか。
歌詞は完全に遊びだと思います。
深い意味が隠されているとかいう信者もいるみたいですが寝言は寝て言えって感じです(きっぱり)。
ハマる人はハマるみたいですね。ネットでよく話題に上っています。
事実、歴代アルバムはオリコン上位入りしていますし、北米ツアーも決定しましたしね(08年2月現在)。
こうなるとさすがに無視できずアップする次第です。海外でも人気はうなぎ上りだとか(ほんまかな??)。

ただですね、こういう新しい勢いを否定するのは簡単なんですが、ロックってのは元来自由な音楽なので、「ま、こーゆーのもありか」くらいの寛容さは持っていてもいいのではないかと。
但し、若い奴らに無理して迎合するのはカッコ悪いですからね。
そこはロックオヤジとしての頑固さも保持しつつ、なんですがね。
それと、このバンドのメンバー、八王子だとか相模原だとかの出身者が居ましてご近所さんでもあるわけです。
そこに親近感を覚えたり(うーん、無理があるような)。
私の部下も「ホルモン最高っすよ!」と言ってますね(お前、ロックのこと知らねーだろ!)。

ま、一過性のブームかも知れませんが今後どう頑張って行くのか、ですね。
何ともコメントし辛いバンドではありますね。