L.Aガンズ 「ハリウッド・ア・ゴーゴー : ベスト・オブ・L.A.ガンズ」



元ガンズ・アンド・ローゼズ のギターリストのトレイシーガンズが結成したLAガンズのベストアルバム。



曲目

1. ブリックス
2. ワン・モア・リーズン
3. リチュアル
4. エレクトリック・ジプシー
5. ノー・マーシー
6. セックス・アクション
7. リップ・アンド・ティア
8. ディスビリーフ
9. バラード・オブ・ジェーン
10. タイム
11. ハートフル・オブ・ソウル
12. スリー・ミニット・アトミック・エッグ
13. ワン・モア・リーズン(ジュリアン・ビーストン・リミックス)
14. セックス・アクション(イントラ・ヴィーナス・リミックス)
15. ドゥ・ユー・ラヴ・ミー
16. スリー・ミニット・アトミック・エッグ(オルタネート・テイク)
17. アイ・アム・ザ・ウォルラス(/ミック・クリップス・エレクトラフォーム・リミックス

80年代に起こったLAメタル旋風では、様々なバンドが雨後の筍のように次々と現れては消えていきました。
L.Aガンズもそうしたバンドのひとつです。
L.Aガンズは、もともとはGN' Rに居たトレイシー・ガンズがアクセルと袂を分かって結成したバンドです。
ヴォーカリストに元ガールの超美形シンガー:フィリップ・ルイス、ドラマーには元W.A.S.P.のドラマー:スティーヴ・ライリーを起用するなど豪華な陣容でデビュー。
エアロスミスのようなサウンドを目指したといいます。
彼等のデビューアルバム「L.A Guns/L.Aガンズ 砲」には衝撃を受けました。ギター音が極端に高音を強調してロー、ミドルレンジを抑えた、いわゆるLAメタルサウンドに処理されているのには閉口しますが、かなりイケてる曲ばかりです。

本作は彼等のベスト盤です。
個人的なお気に入りは全て1stからのものになります。セクシーな「セックス・アクション」、ひたすらハードでソリッドな「ワン・モア・リーズン」、1stのオープニングだった曲でストレートなハードR&Rナンバー「ノー・マーシー」、ガール時代のヒット曲「ハリウッド・ティーズ」等など。
個人的にトレイシーのギターは好きなんですよ。世代的にも私と似た?音選び、フレージングのギタリストだな、と勝手に思い込んでいます。
ただ、フィリップはルックスは最高でしたがシンガーとして見た時に歌の表情が乏しくて、とてもじゃないですけどアクセルの対抗馬にはなれなかったでしょうね。
といってジョン・ボンジョヴィみたいな歌唱力もない。
非常に辛い立場に追い込まれていたのではないでしょうか。

トレイシーの書く曲はなかなかいい。
だけどシンガーに難あり、ではバンドの成功も長続きしない訳でして、その辺が人間集団であるバンドの難しさなんですね。
でも「ハリウッド・ティーズ」は最高に好きです。


LAガンズ

元ガンズ・アンド・ローゼズ のギターリストのトレイシーガンズがアクセルの元を離れ、ヴォーカリストに元ガールのフィリップ・ルイス、ドラムに元W.A.S.P.のドラマーのスティーヴ・ライリーと組んで1978年に結成されたバンド。
1988年にファーストアルバム「L.A. Guns」をリリース、翌88年に発売されたアルバム「Cocked and Loaded」が大ヒット、シングルで出した「The Ballad of Jayne」もヒットして、アルバム「Cocked and Loaded」はゴールドディスクになる。
現在はバンドを結成したトレイシーガンズはLAガンズのメンバーを脱退している。


      L.A.Guns-Hollywood´s Burning


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