原田真二 「フィールハッピー」



1978年発売の原田真二のファーストアルバム。



曲目

1. ビギニング
2. カーテン・ライズ
3. スポーツ
4. キャンディ
5. プラスティック・ドール
6. グッド・ラック
7. 風をつかまえて
8. てぃーんずぶるーす
9. ハイウェイ909
10. エンジェル・フィッシュ
11. 黙示録

知る人ぞ知る天才アーティスト:原田真二のデビューアルバム
です。
「てぃーんずぶるーす」「キャンディ」「シャドーボクサー」の3曲を連続リリースすると言う衝撃デビューを飾った天才新人でしたが、世に出てくるのが20年早かった!
彼の才能はあまり理解されているとは言いがたいのが現状で、イマイチ評価が高くないのが残念です。
本作はまさに捨て曲無しの名盤。
是非聴いてみて下さい。


原田真二 

1977年にシングル「てぃーんずぶるーす」でデビュー。
男のピアノの弾き語りというスタンスが珍しかった事と、その特徴あるカーリーヘアーと可愛いルックスやハスキーボイスが、若い女性に絶大な支持を受け、アイドルのような人気を博した。


    てぃーんずぶるーす ( Rock Version)



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原田真二の経歴

高校2年の時、フォーライフ・レコード新人オーディションに応募。テープ選考の段階で不合格となるが、吉田拓郎が興味を持ち、1977年に18歳で吉田拓郎のプロデュースにより「てぃーんず ぶるーす」でデビューした。

男のピアノの弾き語りというスタンスが珍しかった事と、その特徴あるカーリーヘアーと可愛いルックスやハスキーボイスが、若い女性に絶大な支持を受け、アイドルのような人気を博した。当時、ニューミュージック系の人達はテレビに出ない、という風潮があったが『ザ・ベストテン』(TBS、1978年1月放送開始)が始まったこの時期、積極的にランキング番組や歌番組に出演。同時期デビューした世良公則&ツイスト、Charとともにロック御三家と言われ、サザンオールスターズも含めて初めてテレビに頻繁に出演したニューミュージック系のミュージシャンであり、沢田研二や西城秀樹、ピンクレディー、山口百恵ら歌謡曲の大スターと彼らが競うことで、ザ・ベストテン伝説、また歌番組の隆盛を創った、と言っても過言で無い。原田らがそれまでのニューミュージック系の人達のようにテレビを拒否していたら多くの伝説も無かったろう。

またこの頃の歌手は、みな番組専属のオーケストラがバック演奏をしていたが、生番組で自らが演奏する原田らと番組スタッフが、演出法に対してもめる事が多かった。これらの改善にも原田らが残した功績は大きい。顔はかわいいが、この頃は生意気でけんかっ早いことで有名で、原田のあとデビューしたやはりピアノの弾き語りで歌う越美晴という女性歌手が、やっぱり生意気で"女・原田真二"というあだ名を付けられていた。

また絶好調時の1977年には東京12チャンネル(現・テレビ東京)にて「歌おう!原田真二と」というタイトルの30分枠の音楽番組もあった(毎週水曜日夕方4時30分から)。ゲストも登場するが(天馬ルミ子など)主に原田とピアノ越しに出てくる人形が会話をしながら進行する原田の曲がメインの音楽番組であった。

デビュー二年目には『紅白歌合戦』にも出場。3万人とも言われたファンクラブ会員の女性がいたこととは裏腹に、“自分がやりたい音楽”が“アイドル”という括りにされることからうまく出来ず、デビュー3年目に独立。クライシス(現・エアーフィールド)を興す。

その後はデビュー時ほどのヒットは無いものの、コンスタントに自作を発表しており、現在までにリリースされたアルバム・シングルは50枚以上になる。また他のアーティストにも150曲以上の楽曲を提供している。その他、CM・TV番組テーマ曲・ミュージカル音楽など多方面で活躍。近年は小学校の校歌も手がけている。